・スパンキング時の姿勢

【ＯＴＫ】
OTKは、Over the Knee の頭文字、つまり「膝の上」を意味する。
スパンキングにおいて、膝の上にうつぶせにして叩くのが
一般的なスタイルなため、この略称で呼ばれる。
受け手が暴れる場合は腕を背中側で押さえつけると効果的である。

【ベントオーバー】
スパンキングの基本姿勢で、腰を折り曲げておしりを突き出すような姿勢である。
アナルがしっかり見える位お尻を突き出すため、辱めの効果もある。
ベントオーバーは一般に短めのＳＭグッズを使用するときの姿勢であり、
鞭を使ったスパンキングには向かない。
鞭を使用する場合、両手を拘束して吊り状態にし、背中を叩くのが一般的だ。


・鞭の選び方

初心者は『バラ鞭』がお勧めだ。

バラ鞭は鞭の部分が短冊のようになっていて、ソフトであり、痛みが少ない。
その上良い音を鳴らすのが簡単であるのでお勧めだ。
バラ鞭も素材によって痛みや音が違うので比べてみよう。

もうすこし強い痛みをお求めの方は『乗馬鞭』がお勧め。

かなりの痛みだが、ヒッティングポイントが狭いので奴隷が死亡することはまずない。
ただし、痣や流血はしてしまうかもしれない。


⇒スパンキングの注意点

テーマ : SM    ジャンル : アダルト

おしっこは放尿直後は無菌状態で綺麗であるが、
うんこは雑菌だらけで、
場合によっては寄生虫が住んでいる。

食べたり舐めたりすれば、体調を崩し入院したり、
場合によっては死に至ることもある。

スカトロをやるときは覚悟を決めて自己責任で行ってほしい。

スカトロ自体が変わっているが、さらに変わったプレイがある。

たとえば、奴隷の大腸にヨーグルトを大量に注入して
アナルプラグで栓をし、限界まで我慢させたあと放尿させて、
その飛ぶ距離を競うものや、
大便器に奴隷の顔を押し当てそのまま流したり、
または便器を舐めさせたりする鬼畜プレイもある。

普通のスカトロプレイで飽き足らない人は、
ぜひ実践してみて欲しい。

糞便などの汚物を使用して行う。

奴隷の顔に放尿したり、ウンコを食べさせたりする。
また、膣内にペニスを挿入中に放尿する膣内放尿や、アナルセックス中に
大腸内に放尿する大腸内放尿もスカトロプレイに含まれる。

強制排泄などの浣腸器を使うプレイは、
すこしアナルを解してから行うことが望ましい。

アナル舐めはスカトロプレイの中では極ソフトなプレイであるので、
これが出来ないようではスカトロは出来ない。

スカトロジー（英：Scatology）が語源であり、日本語では糞便学という。

スカトロは日本では排泄物を使ったＳＭプレイという意味であり、とにかく汚い。
糞尿とゲロ意外に、目糞、鼻糞、鼻汁、耳糞、ちんカス、まんカス、垢スカトロ
などもその一種である。

スカトロを知らない人間は、スカトロはウンコやおしっこを垂れ流したり、
排泄物を食べたりするだけだと思っているかもしれないが、
実は奥が深いのである。

太くて重い鞭などでスパンキングをする時は、特に注意が必要である。
なぜなら、鞭で打つ行為は東南アジアの国ではまだ刑罰として残っているように、
罪人を罰する行為であり、それに見合った痛みを伴う。

太くて重い鞭はかなりの激痛があり、
10回叩く前に、痛みによるショックで死亡する可能性もあるほどだ。
東南アジアの国では罪の重さによって鞭打ちの回数が決まるらしいが、
ある一定の回数を超えると、その後は数が増えても変わりがないという。

それは罪人が途中で気絶してしまうからだ。

また、そういった鞭で叩くと、肉に鞭が食い込み、
皮が破れ抉られ痣や流血が起こる。
相当スパンキングに慣れた人でも行わない事なので、鞭選びは慎重に行って欲しい。


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緊縛調教の場合、奴隷はご主人様に完全に身を委ねる。
それゆえに、緊縛調教の成否はご主人様の努力や経験に左右される。
縛り方の練習は、枕や布団、野菜などでも出来るので、
しっかり練習をして臨もう。


緊縛調教の楽しみ方の基本は『視姦』である。

奴隷が秘部を隠すことが出来ず、羞恥に喘ぐ姿を見て楽しむ。
また強制的にフェラチオ（イラマチオ）をさせたり、
バイブレータなどのＳＭグッズを使用するのもいい。
友達を呼んで、集団で輪姦するのもＯＫだ。

何といっても緊縛で身動きを封じてあるので、
好きなことがやり放題だ。

それが緊縛の一番の魅力だろう。


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以下に主な縛り方の種類をあげる

【亀甲縛り】
もっとも有名な縛り方。首にかけた二つに束ねた縄を股間から背中に回し、余った縄で手首を固定し、正面の縄を開くように固定する。その際に胸のあたりに六角形を作る。縄目が美しいので見栄えがする。手首を縛らずに飾り縄としても用いられる。

【菱縄縛り】
亀甲縛りと似るが、正面の縄目が六角形ではな無く菱形を作るように縛る。

【高手小手縛り】
最も一般的な縛り方の一つ。後ろ手に組んだ腕の手首を肘より上に縛り、胸の上下に胸縄を巻く。

【片手小手縛り】
一方の腕のみを背後に回し固定、首縄と胸に回した縄で上半身を縛る。片手が自由になるために何かさせるための縛り方。

【合掌縛り】
背後に回した手を合掌させて固定する縛り方。体が柔軟でないと難しい。

【鉄砲縛り】
片腕を肩の上から、もう一方を側面から背中にまわして縛る方法。鉄砲を背負う形に見立てている。

【後頭両手縛り】
両手を頭の後ろで組んだ状態で縛る縛り方。西洋では服従のポーズ。

【海老責め】
足は座禅を組ませ、そのまま正面から頭を足に近づけ固定する縛り方。体を海老のように曲げるためこう呼ばれる。元は江戸時代の拷問。

【逆海老】
上半身を縛り上げ、足は背中から頭に近づける縛り方。エビとは逆に背中を反らせるためこの名がある。英語ではhogtiedという。

【座禅縛り】
座禅を組んだ状態で足を縛る方法。通常手は背中側に固定する。足首と首を近づけて縛れば海老責めとなる。また、前に倒せば座禅転がしになる。


⇒緊縛調教の楽しみ方

緊縛には伸縮性のない縄を使うのが良い。
伸縮性のある縄は、奴隷が動いたときに伸びてしまい、
美しい状態を長く保つことは出来ない

【麻縄】
伸縮性がなく、地球に優しい天然素材。
そのままの状態では乾燥するとケバ立つため、とても痒い。
なめしてやることによってそれをなくすことが出来る。
縄の痕も綺麗に残るので、緊縛にぴったりの縄である。

【綿ロープ】
アクリル性樹脂で伸縮性があり、見た目は鮮やかでソフトな感じがある。
手に入れやすい縄でもある。
しかし、強く縛った場合に皮膚との摩擦が少ないため
擦過傷を起こしてしまう。
緊縛には向かない縄である。


⇒縛り方

緊縛には、日本の形式美がある。
そして緊縛法が日本で大成されたと言っても過言ではない。

その背景には、日本の経済事情が深く関わっている。
江戸時代、日本は鎖国状態であったために、
罪人を捕獲する拘束具として手錠の発達が乏しかった。
そこで手錠に変わる拘束具として縄が用いられ、捕縛術が発達したというわけだ。

捕縛術の最も重要な要素。それは、罪人の身動きを封じることにある。
そのため、罪人の身体の動きを封じて逃げられない状態にする技術が発達したのだ。

捕縛術が発達するに連れ、茶道や武道などと同じように
内容が高度に細分化されていくことになる。
罪人の位、性別、罪の重さによって縛り方を変えるというルールも存在するのだ。

捕縛術の派生が罪人を縛るものであったがため、
それは芸術として認められないという部分があったが、
高度に体系付けられた緊縛は大変美しいものであった。

明治維新以降では、伊藤晴雨(いとう せいう)の責め絵など、
緊縛を芸術または性の対象として見る人間が存在したことは明らかである。


⇒縄の種類